2008年1月27日日曜日

ワークフロー

POV-Ray、Bishop3D、Metasequoiaは状況や役割によって使い分けます。

私は主に、Metasequoiaで大まかなオブジェクトとシーンを作成し、POV-Ray形式で出力。

その後Bishop3Dで読み込んで微調整しながらライトたカメラアングル、テクスチャ作成を行いPOV-Rayでレンダリングという流れで作業を行っています。

最終的な画像はPOV-Ray側で保存形式や画像サイズ、アンチエイリアスの有無などを指定して完了です。

①Metasequoia → モデリング&シーン作成
②Bishop3D → テクスチャ作成&モデリング&シーン完成
③POV-Ray → レンダリング&保存

モデリングについては有機的な形状はMetasequoiaで行い、ソリッドモデルでのCSG(Constructive Solid Geometry)で作成できるものはBishop3Dで行うよう使い分けています。

CSGとは、box(箱)やsphere(球)など予め定義されている基本形状(primitives)を、くっつけたり削ったりして組み合わせてひとつの物体にすることです。

左の画像はPOV-RayのCSGで作成したものです。

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